毎月何とかやってはいるけど、このままで将来は大丈夫だろうかと、ふと考えてしまう人も多いですね。
特に働き盛りの30代や40代は、こうした不安を抱えているものです。
そこで近頃よく聞くお金の運用について考えてみましょう。
これって素人でもできるものなんでしょうか。
所謂お金の運用とは
何となく口にすることの多い、お金の運用という言葉ですが、一般的には所謂投資を指しますね。
株の売買などで、資産を増やすという意味で使われます。
今ではこの投資、ネットでも簡単に行えるようになったので、小口の株主が増加傾向にあります。
またロボアドバイザーなど利用して、放置状態での投資というものも可能になっています。
オートなので、機械任せで始められますから、素人でも手軽に開始できるのが強みです。
プロでも利用するというこのロボアドバイザー、初心者の強い味方です。
こうしたことから、お金の運用は昔よりとっつきやすくなりましたね。
リスクを少しでも少なくと考えた場合、大口投資よりも小口の投資を多く行うほうが、運用としては安全になりますよ。
それでもリスクはあるので
とは言っても投資によるお金の運用は、これははっきり言って危険も伴います。
この会社ならと思って購入した株なのに、思いもよらぬことで株価暴落と言うことも無いとは言えないのです。
投資でのお金の運用は、リスクが隣り合わせになってしまいます。
もちろん配当金だけでも、銀行の利息に比べればぐっと大きいので、冒険できる人にはおすすめです。
ただリスクよりも安全性をと思った場合には、運用までは行きませんが、毎月決まった額の預貯金をすることで、お金を増やすほうが面倒がありません。
実際銀行の利息はないに等しいものなので、貯金箱代わりと割り切って使ってください。
ただ毎月1000円でも決まった額を、貯金用の口座に入れることでお金は貯まってくれるのです。
危険無くお金を貯めるには、結局これが一番なんですね。
濡れ手で粟という言葉がありますが、実世界ではまずこれはないものと思ったほうがいいでしょう。
お金の運用は上手くできれば本当に、資産を増やしてくれますが、常に危険と裏表であることを覚悟して、行う必要があります。
とは言え、確かに銀行に眠らせておくよりも配当金だけでも受け取れることから、お金の運用としては行う価値はありますよ。